ゴクフツウニ
2001年6月16日土曜日がやってきた。
アイタイ。アイタイ。
ハヤル気持ちで押し潰されそう。
何度も何度も時計をみる。
一分一秒がとても長く感じられる。
あ、いけない。
彼の好きなウーロン茶買ってこなきゃ。
コンビニへと向かう途中、
彼の電話。
電波が悪くてなかなか話せない。
もどかしい。
そしてメールで一言伝えた
「駐車場で待ってる」
一昔前のポケベルみたい。
そんなことを考えながら
買い物を済ませ、自販機で彼のタバコを買う。
彼のタバコはセブンスター。
そんなに多く吸う方じゃない。
でも、彼の煙草の吸い方とかなんか印象深い。
駐車場で自分の車に寄りかかり、
ぼーっと空を眺める。
五分もしないうちに
彼の車のヘッドライトが現れる
彼の隣で家まで歩く
ほんの150mぐらい
私には一番ドキドキする時間。
「なんかすごく疲れてるね・・・・」
彼に問い掛ける。
「わかる!?」
わからいでか(笑)
・・・・・今日はお風呂が先だね。
最近なんとなくわかるようになってきた。
でも、これが普通だよね
普通。普通♪
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